ワイモバイルはソフトバンクが展開している格安SIMで、3GB 2,178円などの割安な料金でスマートフォンを使えます。
ワイモバイルは光回線とのセット割にも対応していますが、どこを選べばお得なのかいまいちわからず困っていないでしょうか。
この記事では、ワイモバイルとセットで使うのに最適な光回線がどれかについて解説します。
Contents
ワイモバイルユーザーが適用できるセット割「おうち割光セット(A)」の特徴
ワイモバイルユーザーは、おうち割光セット(A)を利用してスマートフォン料金を割引にできます。
まずはおうち割光セット(A)の特徴について、解説します。
ワイモバイルと対象ネット回線をセットで使うと毎月割引が受けられる(永年)
ワイモバイルと対象のネット回線をセットで使うことで、ワイモバイルの月額料金は毎月最大1,188円×最大10回線割引となります。
満額の1,188円割引を受けられるのは、最新のシンプルS/M/Lというスマホ向け料金プランです。
旧プランであるスマホベーシックプランS・M・R・LやスマホプランS、タブレット向けのデータベーシックプランL、Pocket WiFi向けプランのPocket WiFiプラン2(通常・ベーシック)、そしてデータプランLは月額550円割引です。
旧プランのスマホプランM・Rは月額770円割引、そしてスマホプランLは1,100円割引となっていることにご注意ください。
おうち割光セット(A)の対象になるネット回線は、ソフトバンク光とSoftBank Airの2種類です。
割引は永年となっているため、ソフトバンク光またはSoftbank Air+ワイモバイルをそれぞれ契約している間はずっと割引を受けられますよ。
なおワイモバイルと対象回線の申し込み後、おうち割光セット(A)の適用申し込み手続きが別途必要になる点にご注意ください。
家族内のワイモバイル最大10回線まで割引になる
ワイモバイルのおうち割光セット(A)では、自分だけでなく家族の回線も含めて10回線分までを割引対象にできます。
家族みんながワイモバイルを使っていれば、10人まではもれなく全員のスマホ代を安く抑えられますよ。
離れて暮らしている家族でもOK(〇親等までの縛りもなし)
ワイモバイルでは、同居していない=離れて暮らしている家族の回線も含めてワイモバイルのスマホ回線料金を割引にすることが可能です。
とくに〇〇親等までが対象などの細かい制限もありません。
おうち割光セット(A)で家族を証明するために提出する「家族確認書類」は同居している場合運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証+補助書類(電気・ガス・水道・NHK受信料の領収書または住民票、官公庁発行の印刷物)などの本人確認書類を利用可能です。
離れて暮らす家族の場合も、同姓なら家族確認書類はそれぞれの本人確認書類を提出すればOKです。
別姓かつ離れて暮らしている場合は、家族の氏名が1枚に記載されている健康保険証の提出か家族であることがわかる戸籍謄本(契約者の氏名・生年月日が一致していて家族それぞれの氏名が記載されているもの)または同性のパートナーシップ証明書類を用意してください。
同住所なら家族じゃなくてもOK(シェアハウスの住人 同棲中の恋人など)
ワイモバイルのおうち割光セット(A)では、住所が同じならシェアハウスの住人や同居している恋人・友人なども割引対象にできます。
同居している契約者それぞれの本人確認書類、つまり運転免許証や健康保険証+補助書類、マイナンバーカードなどを提示すれば割引を受けることができますよ。
1人でワイモバイルの複数回線を契約している場合もOK
1人でワイモバイルを複数回線契約している場合も、おうち割光セット(A)で10回線までの回線をしっかり割引対象にできますよ。
スマホやタブレットなどでワイモバイル回線を複数使っている方は、おうち割光セット(A)を忘れず申し込んで固定出費を下げましょう。
おうち割光セット(ソフトバンクとネット回線のセット割)より割引額が大きい
ワイモバイルのおうち割光セット(A)は月額最大1,188円割引なので、実はソフトバンクの「おうち割光セット」よりも88円ほど最大割引額が高くなっています。
そもそも料金プラン自体も、ソフトバンクは1GB3,278円~(ミニフィットプラン+)や使い放題7,238円(メリハリ無制限)など高額です。
ワイモバイルに乗り換えれば基本料金自体が3GB2,178円~に下がった上で、さらにセット割でお得な料金まで下げることが可能ですよ。
ドコモ・au・ソフトバンクのサブブランド・格安プランでソフトバンク光・SoftBank Airとのセット割が使えるのはワイモバイルだけ
現在大手キャリアではサブブランドでワイモバイル(ソフトバンク)やUQモバイル(au)、格安プランとしてahamo、povo2.0、LINEMOといったプランを展開中です。
実は色々ある格安サービスの中でも、光回線などのネット回線とのセット割に対応しているのはワイモバイルとUQモバイルくらいしかありません。
またソフトバンク光やSoftBank Airとのセット割に対応している格安SIMは、ワイモバイルのみです。
高速・快適な自宅用ネット回線を契約しつつスマホ代を抑えたい場合、ワイモバイルは非常に魅力的な選択肢になりますよ。
【注意】オプションパック(月額550円)の加入が必須
ソフトバンク光とワイモバイルの組み合わせでおうち割光セット(A)を契約する場合は、別途ソフトバンク光で月額550円の「オプションパック」へ加入する必要があります。
- 光BBユニットレンタル
- Wi-FiマルチパックまたはWi-Fi地デジパック
- ホワイト光電話またはBBフォンまたは光電話(N)+BBフォン
実は光BBユニットをレンタルすることで、ソフトバンク光では「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」というサービスを利用できます。
光BBユニットのレンタルを申し込めばソフトバンク光で回線混雑を避けて高速で通信ができるようになるので、事実上快適な光回線利用には必須のオプションです。
またWi-Fiマルチパックも、光BBユニットでWi-Fi通信ができるようになるため欠かせません。
強いて言えば固定電話系のサービスは使わない人も少なくないかもしれませんが、ほぼ必須サービスである光BBユニットとWi-Fiマルチパックを申し込めばスマホ代が安くなると考えれば十分納得できるのではないでしょうか。
【注意】「家族割」などおうち割光セット(A)と併用できないワイモバイルの割引がある
おうち割光セット(A)は、以下の割引と併用できません。
- 家族割引サービス
- Wi-Fiセット割
- タブレット割引(スタートキャンペーン向け)
光おトク割は2017年、タブレット割引も2015年で終了済みなので、気をつけたいのは家族割引サービスです。
家族割とおうち割光セット(A)はどちらがお得?
家族割引サービスは2回線目以降のスマホ代が割引になるサービスですが、おうち割光セット(A)を申し込む場合は対象外となります。
ワイモバイル1回線目 | ワイモバイル2回線目以降 | |
---|---|---|
おうち割 | 1,188円 | 1,188円 |
家族割 | なし | 1,188円 |
ただし、上表のように、おうち割光セット(A)の方が1回線目から割引対象となる分有利なので、家族割引サービスとおうち割光セット(A)のどちらも申し込める状況ならおうち割を申し込む方がお得です。
おうち割光セット(A)の対象となる光回線はソフトバンク光だけ
おうち割光セット(A)の対象となるインターネット回線は、ソフトバンクが展開しているソフトバンク光とSoftBank Airです。
SoftBank Airはコンセントに接続するとモバイル回線で通信ができるサービスなので、光回線に当てはまるのはソフトバンク光となります。
ソフトバンクの「おうち割光セット」の場合はソフトバンク光以外にもNURO光などをセット割対象にできますが、ワイモバイルはソフトバンク光しか選べません。
ホームルーターならSoftBank Airよりドコモhome 5Gがおすすめ
SoftBank Airもおうち割光セット(A)の適用対象ですが、ホームルーターサービスであるSoftBank Airには夜間など混み合うタイミングで速度が落ちる、光回線と比べてそもそもの速度が遅めなどデメリットもあります。
快適さ・安定性を踏まえて考えると、自宅で使うネット回線にはできればソフトバンク光のような光回線を選ぶのがおすすめです。
どうしてもホームルーターを選びたい場合は、SoftBank Airよりもドコモが展開しているhome 5Gの方がおすすめです。
ドコモのhome 5GとSoftBank Airの特徴比較 | ||
ドコモ・home 5G | SoftBank Air | |
通常月額料金 | 4,950円 | 5,368円 |
最大速度 | 下り4.2Gbps | 下り2.1Gbps |
実測速度(2022年12月23日時点・みんそく) | 下り221.17Mbps・上り20.47Mbps・Ping51.07ms | 下り75.98Mbps・上り8.21Mbps・Ping42.38ms |
料金はドコモのhome 5Gの方が安価、最大速度も実測速度もhome 5Gの方がSoftBank Airより上回っていました。
おうち割光セットはNURO光やFon光なども対象になるがおうち割光セット(A)は対象外
ソフトバンク向けの「おうち割光セット」であれば、NURO光やFon光など他の対象サービスもあります。
しかしワイモバイル向けの「おうち割光セット(A)」については、対象となる回線がソフトバンク光かSoftBank Airしかないことにご注意ください。
【おうち割光セット(A)適用でどれくらいお得になる?】「ワイモバイル+ソフトバンク光」と「ワイモバイル+フレッツ光」の月額料金を比較
戸建ての場合
ソフトバンク光の場合 | フレッツ光の場合 | |
---|---|---|
ワイモバイル(シンプルMプラン ※月15GB) | 3,278円×2回線 | 3,278円×2回線 |
光回線 | 6,270円 | 6,380円 |
おうち割光セット(A) | -1,188円×2回線 | なし |
家族割引き適用 | なし | -1,188円×1回線 |
月額料金合計 | 10,450円 | 11,748円 |
2年間の総額 | 250,800円 | 281,952円 |
4年間の総額 | 501,600円 | 563,904円 |
※ソフトバンク光はオプションパック込み
※フレッツ光は東日本エリアでプロバイダがOCNの場合
ソフトバンク光に乗り換えると、月額1,300円ほど安くなります。
2年使えば約3万円、4年使えば6.2万円の差額になります。
集合住宅の場合
ソフトバンク光の場合 | フレッツ光の場合 | |
---|---|---|
ワイモバイル(シンプルMプラン ※月15GB) | 3,278円×2回線 | 3,278円×2回線 |
光回線 | 4,730円 | 5,060円 |
おうち割光セット(A) | -1,188円×2回線 | なし |
家族割引き適用 | なし | -1,188円×1回線 |
月額料金合計 | 8,910円 | 10,428円 |
2年間の総額 | 213,840円 | 250,272円 |
4年間の総額 | 427,680円 | 500,544円 |
※ソフトバンク光はオプションパック込み
※フレッツ光は東日本エリアでプロバイダがOCN、マンションタイプで戸数が4~7戸の場合
集合住宅の場合は、ソフトバンク光の方が月額1,500円程安く、2年総額で3.7万円、4年総額で7.3万円ほどの差額になります。
ソフトバンク光に乗り換えるのに工事・工事費は必要?
フレッツ光か光コラボ(ドコモ光・OCN光など)からソフトバンク光に乗り換える場合は、工事不要です。(工事費もなし)
それ以外の場合は基本的に工事が必要になりますが、自宅に光コンセントが設置済みであれば、立ち会い工事は不要で開通できます。
賃貸アパート・マンションなどの場合は、前の住人が使っていた光コンセントが残っている場合がありますので、電話用のモジュラージャック付近を確認してみましょう。
↑光コンセントはこういうのです
ただし、場合によってはおうち割光セット(A)対象外の光回線の方が安い場合も
ワイモバイルとのセット割に対応している光回線はソフトバンク光のみですが、必ずしもワイモバイルユーザーが光回線を契約する場合にソフトバンク光を契約しなければいけないわけではありません。
場合によっては、ソフトバンク光よりも他の光回線とワイモバイルを組み合わせたほうが料金が安上がりになることもあります。
「家族内のワイモバイルユーザー数」や建物の住居形態(戸建てor集合住宅)によっては、おうち割光セット(A)に対応していない光回線を選んだ方が安くなることもあります。
詳しくは記事の後半で解説しますが、例えば戸建住宅でワイモバイルユーザーが家族内に1人なら、実はコミュファ光を選ぶのが最安です。
光回線にはキャッシュバックや月額割引、工事費割引などのキャンペーンがあり、キャンペーンが充実している選択肢を選ぶことで費用を大幅に抑えられます。
確かにスマートフォンとのセット割も重要ですが、合わせて他の申込みキャンペーンや、月額料金・工事費・初期費用などの費用もしっかりチェックしてベストな選択肢を見つけましょう。
安いだけでなく「回線速度が速い」光回線を選ぶ
光回線の契約先を見つける際は、料金の安さだけでなく通信速度の速さにもしっかり気を配ることが重要です。
せっかく料金が安くても、通信速度が遅ければ動画を見たりネットサーフィンをしたりする際に読み込み時間の長さがストレスとなってしまうため損です。
回線速度が速い光回線として、ダークファイバー系や独自回線系、そしてIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6対応の光コラボ・フレッツ光から申込先を選びましょう。
ダークファイバー系の光回線は、NTTが敷設したものの使われていない光ファイバーを使っているため、他社と回線を共有しておらず回線が混み合いづらくなっています。
独自回線系もフレッツ光などと異なる独自の光ファイバーを使っているため、快適に通信できる仕様です。
NTTのフレッツ光回線を使っているフレッツ光や光コラボはそのままだと利用者が増える夜などに速度が低下しやすくなります。
しかしIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6対応なら、回線混雑を避けて通信できるため速度が落ちる心配はありません。
ワイモバイルユーザーにとって「安い」かつ「回線速度が速い」おすすめの光回線
ワイモバイルユーザーにおける、安くて回線速度が速いおすすめの光回線を解説します。
家族内のワイモバイルスマホの台数や、自宅の住居形態ごとにおすすめの選択肢が一部異なってくるので、自宅や家族の条件に合う項目をご覧ください。
なお今回の比較では光回線の料金側にワイモバイルの「おうち割光セット(A)」が適用されているという見かけになっていますが、実際はスマートフォン料金側の請求に割引が適用されることにご注意ください。
下記ページでは、21位までのランキングをすべて公開しています。
戸建て(家族内のワイモバイルスマホが1台)の場合
戸建住宅に住んでいてワイモバイルスマホが家族内に1台しかない場合、一番お得なのは2年間の実質料金が64,570円と安いコミュファ光です。
順位 | 光回線名 | 2年間の実質料金 | 対応エリア |
---|---|---|---|
1位 | コミュファ光(お得な申し込み先) | 64,570円 | 東海、長野県 |
2位 | NURO光(お得な申し込み先) | 83,100円 | 北海道・関東・東海・関西 広島、岡山、福岡、佐賀 |
3位 | ソフトバンク光(お得な申し込み先) | 88,268円 | 日本全国 |
4位 | ビッグローブ光(お得な申し込み先) | 94,772円 | 日本全国 |
※ソフトバンク光の料金にはオプション料月額550円、おうち割光セット(A)の割引額1,188円×1台×2年間=28,512円分を含めています。またソフトバンク光はキャンペーン適用時の工事費0円・NEXTからの申し込みによるキャッシュバック額最大額37,000円と設定しています。
コミュファ光は1年間月額980円で使える+1万円キャッシュバックといった豪華特典があるため、2位のNURO光と比べても2万円程度の差があります。
ただしコミュファ光は地域限定の光回線で、東海地方+長野県以外のエリアでは使えません。
コミュファ光がエリア外だった場合は2位の最大45,000円キャッシュバックがあるNURO光を選ぶのがおすすめです。
3位のソフトバンク光は全国対応なのでNURO光もエリア外だった場合に要検討、4位で40,000円キャッシュバックがもらえるビッグローブ光も必要に応じて検討してみましょう。
戸建てでワイモバイルユーザーが1人だけの場合は、おうち割対象のソフトバンク光より、こうした光回線を選ぶ方が安いという結果になりました。
集合住宅(家族内のワイモバイルスマホが1台)の場合
集合住宅でワイモバイルスマホが家族内に1台の場合は、最安となるのが 2024年10月時点ではソフトバンク光です。
順位 | 光回線名 | 2年間の実質料金 | 対応エリア |
---|---|---|---|
1位 | ソフトバンク光(お得な申し込み先) | 51,308円 | 日本全国 |
2位 | auひかり(お得な申し込み先) | 63,575円 | 集合住宅:日本全国 |
※ソフトバンク光の料金にはオプション料月額550円、おうち割光セット(A)の割引額1,188円×1台×2年間=28,512円分を含めています。またソフトバンク光はキャンペーン適用時の工事費0円・NEXTからの申し込みによるキャッシュバック額最大額37,000円と設定しています。
ソフトバンク光が1位なので、基本的には集合住宅に住んでいるならソフトバンク光を選べばOKです。
戸建て(家族内のワイモバイルスマホが2台)の場合
戸建住宅で家族内のワイモバイルスマートフォンが2台以上ある場合は、1台の時と異なりソフトバンク光が一番おすすめとなります。
順位 | 光回線名 | 2年間の実質料金 | 対応エリア |
---|---|---|---|
1位 | ソフトバンク光(お得な申し込み先) | 59,756円 | 日本全国 |
※ソフトバンク光の料金にはオプション料月額550円、おうち割光セット(A)の割引額1,100円×2台×2年間=57,024円分込み・特典利用で工事費0円・NEXTからの申し込みによるキャッシュバックは最大額37,000円と設定しています。
おうち割光セット(A)は月額1,188円×最大10回線の割引に対応していて、ワイモバイルユーザーが2人になった場合総額59,756円です。
1回線の段階だと1位だったコミュファ光が2年間64,570円なので、ワイモバイルが2回線になればソフトバンクが一気に最安値になりますよ。
代理店NEXTから申し込んで最大37,000円キャッシュバックも受けつつ、セット割でお得にワイモバイルとソフトバンク光を活用しましょう。
集合住宅(家族内のワイモバイルスマホが2台)の場合
集合住宅で家族内のワイモバイルスマホが2台ある場合も、一番安いのはソフトバンク光となりました。
順位 | 光回線名 | 2年間の実質料金 | 対応エリア |
---|---|---|---|
1位 | ソフトバンク光(お得な申し込み先) | 22,796円 | 日本全国 |
※ソフトバンク光の料金にはオプション料月額550円、おうち割光セット(A)の割引額1,100円×2台×2年間=57,024円分込み・特典適用で工事費0円・NEXTからの申し込みによるキャッシュバックは最大額37,000円と設定しています。
家族内にワイモバイルユーザーが増えるほど、ソフトバンク光の2年間の実質料金は下がっていきますよ。
戸建て(家族内のワイモバイルスマホが3台以上)の場合の場合
戸建住宅かつワイモバイルのスマホが3台以上の場合も、やはり最安なのはおうち割光セット(A)を適用可能なソフトバンク光でした。
順位 | 光回線名 | 2年間の実質料金 | 対応エリア |
---|---|---|---|
1位 | ソフトバンク光(お得な申し込み先) | 31,244円 | 日本全国 |
※ソフトバンク光の料金にはオプション料月額550円、おうち割光セット(A)の割引額1,188円×3台×2年間=85,536円分込み・特典利用で工事費0円・NEXTからの申し込みによるキャッシュバックは最大額37,000円と設定しています。
戸建住宅では、ワイモバイルスマホが家族内に2台以上あればもれなくソフトバンク光を契約しておうち割光セット(A)を適用させるのがお得です。
ちなみに家族内にワイモバイルスマホが4台以上の場合は、上記の表の金額から1台増えるごとに28,512円の割引額を追加すれば支払額がわかりますよ。
集合住宅(家族内のワイモバイルスマホが3台以上)の場合
集合住宅では、家族内のワイモバイルスマホが1台以上あればソフトバンク光でセット割を受けながら使うのが最安です。
順位 | 光回線名 | 2年間の実質料金 | 対応エリア |
---|---|---|---|
1位 | ソフトバンク光(お得な申し込み先) | -5,716円 | 日本全国 |
※ソフトバンク光の料金にはオプション料月額550円、おうち割光セット(A)の割引額1,188円×3台×2年間=85,536円分込み・特典利用で工事費0円・NEXTからの申し込みによるキャッシュバックは最大額37,000円と設定しています。
3台の時点で既に光回線の2年間の実質料金はマイナスで、当然ながらここに何台追加しても集合住宅においてソフトバンク光が安さの第1位であることは変わらないのです。
おうち割光セット(A)の適用・申し込み方法
おうち割光セット(A)は、様々な方法で申し込むことができます。
自宅で手軽に申込みたい場合は、My Y!mobileの申し込みページから手続きを行いましょう。
My Y!mobileでは固定回線とワイモバイルの契約名義が同じならすぐに手続き可能、ソフトバンク光またはSoftBank AirのS-ID(認証ID)とパスワードの用意が必要です。
固定回線の名義が別の場合は、S-ID確認のうえで固定回線契約者の家族確認書類(契約者それぞれの本人確認書類など)と専用同意書を用意すればMy Y!mobileで申し込めますよ。
ちなみにソフトバンク光→SoftBank Airへのサービス変更をした場合など、My Y!mobileでの手続きができないケースもあります。
オンラインで手続きができない場合は、ショップに足を運んで手続きを行ってください。
お店で手続きをしたい場合は、ワイモバイルショップやソフトバンクショップで手続きをしましょう。
混雑している場合があるので、できれば公式サイトから来店予約を済ませてから足を運ぶのがおすすめです。
店舗申込時に必要となるのはソフトバンク光・SoftBank Airの申込み番号14桁と、おうち割光セット(A)を申し込む人の本人確認書類です。
また契約者の本人確認書類などの「家族確認書類」や、おうち割光セット(A)の専用同意書も用意して来店しましょう。
ちなみにワイモバイル契約者の家族も、代理人としてワイモバイルショップでの手続きをすることが可能です。
代理人が手続きをする場合は来店者の本人確認書類と家族確認書類、ソフトバンク光・SoftBank Airの申込み番号14桁、そして委任状が必要となりますよ。
おうち割光セット(A)の申込みを終えたら、毎月1~2日の契約成立確認期間に条件達成が確認された当月より割引が適用されますよ。