この記事では、enひかりとenひかりLiteを比較し、どんな方にどちらがオススメかを解説します!
当サイト独自で200人の方に調査を行った結果、インターネット回線を選ぶ際、
・約90%の方が料金の安さ
・約50%の方が速度の速さ
を重視していることがわかりました。

そこで、料金や速度を中心に、下記の7項目で比較しています。
・対応エリア
・2年間の合計料金(初期費用・月額料金)
・速度(最大速度・実測速度など)
・契約期間
・使い始められるまでの期間
・口コミ
・解約にかかる費用
Contents
【結論!】enひかりとenひかりLiteの比較結果まとめ
まずはenひかりとenひかりLiteで、契約可能なエリアや2年間で発生する初期費用・月額料金の合計金額、通信の最大速度・実測速度などを比べて表にまとめました。
enひかり | enひかりLite | |
---|---|---|
対応エリア | 日本全国 | 東京、大阪 |
2年間の合計料金(初期費用+月額料金) | 戸建住宅135,432円/マンション109,032円 ※v6プラス利用料込み |
戸建住宅124,680円/マンション98,280円 ※v6スタンダード利用時は戸建住宅139,800円/マンション113,400円 |
最大速度 | 上下1Gbps | 上下1Gbps |
実測速度(みんそく) | 下り357.64Mbps/上り337.8Mbps/Ping16.4ms | 情報無し |
ダークファイバー回線/独自回線/IPv4 over IPv6対応の光コラボorフレッツ光にあてはまるか | ○(月額198円でv6プラスなどのIPv6系オプションを利用可能) | ○(v6スタンダードを月額660円で利用可能) |
enひかりLiteはenひかりの一部仕様変更版で、一言でまとめると速度において一部制限が存在しています。
高速で快適に通信できる環境を常時求めるのであれば、enひかりを選ぶのがおすすめになります。

UQモバイル/ahamo/povoユーザーなら毎月110円割引(勝手に割り)
【縛りなし】いつ解約しても解約金不要
11ac対応Wi-Fiルーターが特価1,100円で購入可能
11ax(10ギガ)対応Wi-Fiルーター+10ギガ対応LANケーブルが特価7,700円~で購入可能
モバイルWi-Fiレンタル3泊4日無料(1泊2日以上の申し込み時)
enひかりユーザー専用VPN(enひかりVPN)が月額550円
enひかりクロス(10Gbpsコース)が10ギガ最安級 月額5445円 さらに工事費無料!
enひかりLite(混雑時に遅くなりやすい代わりに安いプラン)が 戸建て:月額4,370円 マンション:3,270円
enひかりの提供エリアは、日本全国をカバーしています(場所によってはエリア外の場合もあります)
他社光コラボ/フレッツ光からの乗り換えなら
- 立会い工事不要
- ひかり電話もアナログ戻し工事など不要で、電話番号を引き継げる
光コラボからの「事業者変更」(フレッツ光ユーザーの方は「転用」)が可能になりました。

反対に夜など回線が混み合いやすいタイミングであまり高速通信ができなくても問題ないという方には、enひかりLiteがおすすめです。

オプションで高速通信のv6スタンダードが利用可能(月額630円)
UQモバイル/ahamo/povoユーザーなら毎月110円割引(勝手に割り)
【縛りなし】いつ解約しても解約金不要
11ac対応Wi-Fiルーターが特価1,100円で購入可能
11ax(10ギガ)対応Wi-Fiルーター+10ギガ対応LANケーブルが特価7,700円~で購入可能
モバイルWi-Fiレンタル3泊4日無料(1泊2日以上の申し込み時)
enひかりユーザー専用VPN(enひかりVPN)が月額550円
enひかりLiteの提供エリアは、日本全国をカバーしています(場所によってはエリア外の場合もあります)
他社光コラボ/フレッツ光からの乗り換えなら
- 立会い工事不要
- ひかり電話もアナログ戻し工事など不要で、電話番号を引き継げる
光コラボからの「事業者変更」(フレッツ光ユーザーの方は「転用」)が可能になりました。

enひかりLiteは高速化のためのオプション料金が高めで、利用するとむしろ通常のenひかりより割高となってしまうのでご注意ください。
enひかり vs enひかりLite 7項目での比較詳細

enひかりとenひかりLiteにおける、エリアや速度など7項目の特徴の違いをまとめました。
結論からいうと、より充実しているのはenひかりの方で、制限がある部分が多いかわりに最低料金が安いのはenひかりLiteとなっています。
対応エリア

まずは通常のenひかりとenひかりLiteで、対応エリアを比べてみました。
enひかり | enひかりLite | |
---|---|---|
対応エリア | 日本全国 | 東京、大阪 |
通常版のenひかりはNTT東日本やNTT西日本のフレッツ光回線を使用した「光コラボレーション」のサービスなので、日本全国で契約できます。
ただし地域や建物によっては非対応なケースもあるので、事前にNTT東日本やNTT西日本のフレッツ光・エリア検索ページで対応可否を調べておきましょう。
enひかりLiteは提供エリアに大幅な制限があり、執筆時点では東京か大阪でなければ契約できません。
ただしエリアは今後拡大予定となっているため、将来的には他の地域でも申し込めるようになる可能性があります。
2年間の合計料金
enひかりとenひかりLiteで、契約時にかかる初期費用や毎月発生する月額料金、スマートフォンとのセット割内容、そして2年間の合計料金を比較表してみました。
enひかり | enひかりLite | |
---|---|---|
初期費用 | 3,300円+工事費最大16,500円 | 3,300円+工事費最大16,500円 |
月額料金 | 戸建住宅4,620円/マンション3,520円 ※v6プラスなどのIPv6接続オプション月額198円 |
戸建住宅4,370円/マンション3,270円 ※v6スタンダード月額630円 |
スマートフォンとのセット割(1回線、最大額) | -110円(ahamo、povo、UQ mobile) | |
2年間の合計料金(初期費用+月額料金) | 戸建住宅135,432円/マンション109,032円 ※v6プラス利用料込み |
戸建住宅124,680円/マンション98,280円 ※v6スタンダード利用時は戸建住宅139,800円/マンション113,400円 |
初期費用はどちらを選んでもとくに金額が変わりません。
最大10Gbps対応の「enひかりクロス」なら工事費が無料になるキャンペーンを開催中ですが、通常のenひかりやenひかりLiteでは未提供なのでご注意ください。
月額料金は、通常のenひかり(v6プラス適用時)よりもenひかりLiteの方が448円ほど安くなっています。
ただし回線混雑を避けて高速で通信できる「v6スタンダード」をenひかりLiteにつける場合は、通常のenひかり(v6プラス適用時)よりもLiteの方がむしろ月額182円ほど割高となることにご注意ください。
スマートフォンとのセット割はどちらもahamo、povo、そしてUQ mobileに対応していて、enひかりカスタマーセンターへ問い合わせて申請を行えば月額110円の割引を受けられます。
2年間の合計料金は通常だとenひかりLiteの方が安価ですが、enひかりLiteにv6スタンダードを付けた場合はやはり合計料金も割高となる点にご注意ください。
速度
enひかりとenひかりLiteで、回線における仕様上の最大速度や利用者が各家庭で実際に出せている速度・実測速度の平均値、そして回線高速化ができる各種仕様に沿っているかを調べてみました。
なお実測速度は、みんそくにおける2023年3月19日~6月19日のデータをもとにしています。
enひかり | enひかりLite | |
---|---|---|
最大速度 | 上下1Gbps | 上下1Gbps |
実測速度(みんそく) | 下り357.64Mbps/上り337.8Mbps/Ping16.4ms | 情報無し |
ダークファイバー回線/独自回線/IPv4 over IPv6対応の光コラボorフレッツ光にあてはまるか | ○(月額198円でv6プラスを利用可能) | ○(v6スタンダードを月額630円で利用可能) |
回線の最大速度はどちらも1Gbpsですが、実測速度に関する情報は2023年9月時点だとみんそく内に存在しませんでした。
エリアが限られていることもあり、まだenひかりLiteのユーザーはそれほど多くないと考えられます。
通常のenひかりの実測速度は、上下300Mbpsオーバーで非常に高速となっていました。
オンラインゲームや高画質動画の再生、ライブ配信などあらゆることを快適に行えると考えられますよ。

enひかりLiteは通常のenひかりと異なり、回線が混み合っていると速度が制限される仕様となっています。
また混雑時に大容量通信をしているヘビーユーザーの場合、大幅な速度低下があると公式サイトにも記載がありました。

混雑によって速度が低下している際は、enひかりLiteを動画やゲームなど通信量が多い用途で使うことは推奨されていません。
またenひかりとenひかりLiteでは、回線混雑のポイントを避けて通信できるIPv4 over IPv6系のオプションを有料で提供しています。
しかしenひかりLiteだと月額料金が630円とかなり高額なオプション料金なので、むしろ通常のenひかり+v6プラス等の高速化オプションの組み合わせより高くなることにご注意ください。
enひかりLite公式サイトでは、年末年始だけ・夏休みだけなど一時的なオプション利用を推奨しています。
enひかりについてはオプション料金が月額198円と安価なので、基本的に合わせて申し込んでいつでも快適に通信できる環境を整えておくのがおすすめです。
契約期間
enひかりとenひかりLiteで、契約期間を比べてみました。
enひかり | enひかりLite | |
---|---|---|
契約期間 | なし | なし |
契約更新月 | なし | なし |
enひかりもenひかりLiteも、どちらも規定の契約期間が存在していません。
いつでも無料で解約できる、安心仕様です。
使い始められるまでの期間
enひかりとenひかりLiteは、申し込んでから使い始められるようになるまでの期間が不明です。
enひかり | enひかりLite | |
---|---|---|
開通までの期間 | 情報なし | 情報なし |
例えば同じ光コラボレーションのソフトバンク光は、申し込みから開通まで最短6営業日となっています。
ドコモ光は、2週間~1ヶ月程度でした。
enひかりやenひかりLiteも同じ光コラボということで、2週間弱~1ヶ月程度が目安と考えられます。
口コミ
enひかりとenひかりLiteを比較検討した方の評判・口コミ
enひかりとenひかりLiteどちらを選んだ? | 選んだ理由 |
---|---|
enひかり | 平日の夜、土日にネトゲをするので、その時に遅いと嫌だったので。 |
enひかりLite | 念のため固定回線も引いていますが、普段はWiFiでスマホをつなぐぐらいしかしないので、enひかりよりenひかりLiteの方が向いていると考えました。 |
enひかり利用者の評判・口コミ
enひかりLite利用者の評判・口コミ
enひかりLite利用者の口コミは現在調査中です。回答があり次第追記します。
解約にかかる費用

最後に、enひかりとenひかりLiteで解約時にかかる費用を比べてみました。
enひかり | enひかりLite | |
---|---|---|
解約にかかる費用 | 0円 | 0円 |
契約期間の縛りがないので、enひかりは無料で解約できます。
enひかりでは基本的に工事費が申し込み時に一括請求されるので、解約時に残債を請求されて支払額が高額になることはありません。
enひかりとenひかりLiteはどちらがオススメ?

enひかりとenひかりLiteは、それぞれどんな人におすすめかをまとめました。
enひかりがおすすめな方
enひかりは、以下の条件に当てはまる方におすすめの光コラボです。
- 回線が混み合いやすい時間帯も含め、できるだけ高速・快適な回線を使用したい
- 東京・大阪以外の地域に住んでいる
enひかりとenひかりLiteの違いは混雑時の回線の快適さなので、昼間外出していて帰宅後の夜にネットをたくさん使う!といった方には通常のenひかりがおすすめです。
利用者が増える夜間でも、enひかりなら速度に悩まされる心配は薄くなりますよ。
v6プラスなどの有料オプションを申し込んでおけば、出費をできるだけ抑えつつ快適な高速通信ができるので安心です。
また通常のenひかりは、NTT東日本・NTT西日本どちらのエリアに住んでいても申し込めます。
東京や大阪以外に住んでいる方は、enひかりを選びましょう。

UQモバイル/ahamo/povoユーザーなら毎月110円割引(勝手に割り)
【縛りなし】いつ解約しても解約金不要
11ac対応Wi-Fiルーターが特価1,100円で購入可能
11ax(10ギガ)対応Wi-Fiルーター+10ギガ対応LANケーブルが特価7,700円~で購入可能
モバイルWi-Fiレンタル3泊4日無料(1泊2日以上の申し込み時)
enひかりユーザー専用VPN(enひかりVPN)が月額550円
enひかりクロス(10Gbpsコース)が10ギガ最安級 月額5445円 さらに工事費無料!
enひかりLite(混雑時に遅くなりやすい代わりに安いプラン)が 戸建て:月額4,370円 マンション:3,270円
enひかりの提供エリアは、日本全国をカバーしています(場所によってはエリア外の場合もあります)
他社光コラボ/フレッツ光からの乗り換えなら
- 立会い工事不要
- ひかり電話もアナログ戻し工事など不要で、電話番号を引き継げる
光コラボからの「事業者変更」(フレッツ光ユーザーの方は「転用」)が可能になりました。

enひかりLiteがおすすめな方
enひかりLiteは、以下の2つの条件の両方に当てはまっている方におすすめです。
- 東京・大阪に住んでいる
- 夜間などの混み合いやすい時間帯にあまりネットを使わない(ライトな用途のみ)
enひかりLiteは東京都と大阪府でしか申し込めないので、他の地域に住んでいるとその時点で対象外になります。
そしてenひかりLiteは回線が混み合うと速度が低下するので、夜間など使う人が増える時間帯にオンラインゲームや動画再生など通信量が多い用途をこなしたい場合は不向きです。
混雑時にネット検索やSNSなどライトな用途しか使わないなら問題ありませんが、色々なことをすべて快適にこなすなら通常のenひかりを選びましょう。

オプションで高速通信のv6スタンダードが利用可能(月額630円)
UQモバイル/ahamo/povoユーザーなら毎月110円割引(勝手に割り)
【縛りなし】いつ解約しても解約金不要
11ac対応Wi-Fiルーターが特価1,100円で購入可能
11ax(10ギガ)対応Wi-Fiルーター+10ギガ対応LANケーブルが特価7,700円~で購入可能
モバイルWi-Fiレンタル3泊4日無料(1泊2日以上の申し込み時)
enひかりユーザー専用VPN(enひかりVPN)が月額550円
enひかりLiteの提供エリアは、日本全国をカバーしています(場所によってはエリア外の場合もあります)
他社光コラボ/フレッツ光からの乗り換えなら
- 立会い工事不要
- ひかり電話もアナログ戻し工事など不要で、電話番号を引き継げる
光コラボからの「事業者変更」(フレッツ光ユーザーの方は「転用」)が可能になりました。

enひかりとenひかりLite以外におすすめの光回線
enひかりとenひかりLite以外にも、回線速度が速くて料金も安い光回線がたくさんあります!
下記の記事では、enひかりとenひかりLiteも含めた速くて安いおすすめの光回線21種類を、住居タイプ×利用しているスマホキャリア(格安SIMも含む)の34パターンで安い順にランキング化しています。
ここを見るだけで、最適な(速くて安い)光回線が見つかるように作っていますので、ぜひ参考にしてください!
